今年4月から新しく社会人になったり、大学入学とともに一人暮らしを始めるという方は多いと思います。最近は独居高齢者の方も多いですよね!
そんなとき、ふと、自分がここで急に倒れたり、困難な状況になったら、どうしたらいいの・・・
誰か助けてくれるのかな・・・などと不安に思うことはありませんか?
実は今から10年ほど前の、2010年の11月に、一人暮らしをしていた63歳の女性(下田さん)が、「8日間もの長い間、自宅のトイレに閉じ込められてしまう」
という笑えない事件があったんです!8日間って長いですよね・・・いったいなぜ??頭の中が?マークだらけになりそうです!
実はこの事件、7月16日のフジテレビの番組「直撃!シンソウ坂上」で取り上げられるんですよ!
番組で紹介される前に、ちょとこの事件をおさらいしてみたいと思います。なぜ自宅のトイレで監禁されるという事態になったのか?
その原因が、段ボールに入ったこたつセットってどういうこと??
といった皆さんの疑問をガッツリと掘り下げていきたいと思います!
では早速見ていきましょう!
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下田洋子さんのトイレに8日間監禁事件とは?
下田洋子さんと、フルネームで出ちゃってますけど、この「8日間のトイレ監禁事件」は上にも書きましたが、今から約10年前の2010年の冬頃に起こっています。
当時、マンションの8階に一人で住んでいた下田さん(当時63歳)。いつものようにトイレに入った所、なぜだかひとりでにトイレのドアが閉まったそうです。
えっつ!!と思って、ドアを開けようとしたけれどビクともしない・・・ドアが開かない!!
本来は下田さんのお母さんも一緒に住んでいたそうなのですが、97歳という高齢のお母さんは、10月から入院されていたのだそう。
というわけで、一人暮らしだったから、叫ぼうとも、ドアを思い切りたたこうとも、助けに来てくれる人などいるわけもなく・・・
ただいたずらに時間だけが過ぎていき、なんと8日間もの間、下田さんはトイレで過ごしたというのです!
もちろんお腹は空きますし、眠くもなります。季節は11月ですから、夜になると冷えても来るでしょう。
そんな時、下田さんは手を洗う用のタンクに流れる水を飲み、トイレに供えてあったお塩を舐め、寒いときはトイレットペーパーを巻いて寒さに耐えたそうです・・・
眠くなったら、体をくの字に曲げて便器にもたれかかるように眠ったのだそう。
想像するだけで、辛い気持ちになっちゃいますね・・・
いったい下田さんはどうなっちゃうの??ここでまさか死んでしまうの???
ネタバレをしますと、病院に入院していたお母さんが、下田さんを助けてくれるんですよ!あ~良かった!一安心!詳しくは下で書きますね☆
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下田さんのトイレ監禁はなぜ?理由はダンボールに入った「こたつセット」だった!
では、だれも居ないはずなのに、なんでトイレのドアが勝手に閉まって、下田さんは出られなくなっちゃったの?
出典:https://kashino.tumblr.com/
それは、トイレのドアの前に立てかけてあった、段ボールに入った「こたつセット」が倒れてきて、トイレの前の廊下をピッタリと塞いでしまったからなんです。
上の図が、その時の下田さんの状況です。なんだかうまい具合に、段ボールがトイレのドアを塞いでいますね。やばっ!
なんでこんなところに、こたつセットを出しておいたのよ!と思う人も多いかもしれませんが、まさか倒れてきて、しかもそれがピッタリと廊下にハマるなんて思いませんよね。
本当に下田さん大ピンチだったんです!まさにセルフ監禁状態です。
下田さんのトイレ監禁の救出したのは
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