初夏から夏にかけてだるい、眠れない、頭痛がするなどの不調を抱えていませんか?
その原因は、さぼり神経かもしれません!
TBS系列で日曜7時から放送されている「ゲンキの時間」でさぼり神経について紹介されました!
もしかすると、あなたもさぼり神経になっているかもしれませんよ!
さぼり神経とは何かやチェック表、自律神経の整え方について調べました!
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さぼり神経とは?

さぼり神経と言われても一体何のことかわかりませんよね!
さぼり神経とは自律神経が正しく働かないことを指します。
自律神経は血管や内臓などの機能を自動的に調節する機能の名称です。
この自律神経が正しく働かないことで頭痛や不眠などの不調が起きるとか。
体の機能が正しく働かないってだけで恐ろしさが伝わってきます!
自律神経には2種類あることがわかりました!
心身を活発にする「交感神経」と心身を休ませる「副交感神経」の2つです。
通常ならば昼ごろに「交感神経」が優位になり、夜になると「副交感神経」が優位になります。
しかし、この2つのバランスが崩れると体と心に不調を起こすことがわかりました!
さぼり神経はこの2つの優位になるタイミングがずれることで起こる症状なのでしょう。
頭を働かせなければいけない昼に不調が起こると仕事の失敗などを引き起こすかも。。。
さぼり神経はいち早く治さないと生活の質が落ちてしまいそうです!!
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さぼり神経のチェック表!当てはまると危険!?

自分がさぼり神経なのかわからないという人もいるでしょう。
さぼり神経なのかを自分でチェックするリストがあるのです!
↓そのセルフチェックリストがこちら
- 常にエアコンの効いた部屋にいる
- 入浴はほとんどシャワー
- 汗をかかない
- ベタベタした汗をかく
- 身体がむくみやすい
- 雨の日は頭痛がする
この中の1つにでも当てはまる場合は、要注意です!
複数個当てはまる人は重症な可能性が高いと家
今年は、コロナウイルスの影響で常にエアコンの効いた部屋にいる人も多いのでさぼり神経になっている人が増えています!
今は当てはまらなくてこれからさぼり神経になるかもしれません。
初夏〜夏にかけて何か身体に不調を感じたらセルフチェックをしてみるのがおすすめです!
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ゲンキの時間で紹介された朝晩で行う自律神経の整え方とは?
ゲンキの時間ではさぼり神経を改善するための自律神経の整え方を紹介しています。
予告動画の中にもヒントが隠されていました!
動画内では、朝と夜の時間の使い方によって整えることができると紹介しています!
通常なら、朝から昼にかけて動きが活発になるために「交感神経」が優位に立ち、夕方から夜にかけて体を休めるために「副交感神経」が優位になります。
ということは、朝には交感神経を刺激する行動を夜には副交感神経を優位にする行動が大切ということですね!
予告動画を見ると朝に太陽の光を浴びていますね!
朝日を浴びることで体を目覚めさせて交感神経を刺激しています。
また、夜には暗い部屋でリラックスして副交感神経を優位にさせています。
この時間の使い分けが大切ということなのでしょう!
体に不調を感じている人は、朝晩で時間の使い分けをしていないのではないでしょうか?
時間を使い分けることで体の不調が解決しますよ!
朝の時間の使い方
朝は交感神経を刺激する行動を心がけるようにしてください!
その具体的な方法はとして以下の2つの行動を意識しましょう!
- カーテンを開けて朝日を15分程度浴びる
- 朝食を食べる
朝日を浴びるとセロトニンが分泌されて体と脳が目覚め、交感神経が刺激されます。
たった15分朝日を浴びるだけで交感神経が優位になってさぼり神経が改善されるのはおいしいですね!
いつも起きてからスマホを触ってしまう人も多いと思いますが、その時間を日光浴に変えるだけでさぼり神経が改善されるのです!
また、朝食は必ず食べましょう!
特にビタミンB群が多く含まれる「青魚」「ほうれん草」「アサリ」は交感神経を高めてくれます!
忙しくて朝食を食べないという人はさぼり神経になりやすい体になっているのです!
朝早く起きて朝日を浴びて朝食を食べるようにすれば体の不調が改善されて生活が今よりも充実するかもしれませんよ!
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夜の時間の使い方
夜の時間は副交感神経を優位にして体をリラックスさせる行動を心がけてください!
その具体的な方法として以下の3つを意識しましょう!
- 深呼吸ストレッチをする
- 間接照明にして光の量を抑える
- ホットミルクを飲んで寝る
深呼吸ストレッチとは左手を腰に当て、右手を胸に当て、首を右に傾けて深呼吸をするストレッチです。
↓実際にやるとこのような姿勢になります!
画像引用https://hicbc.com/tv/genki/
胸に当てている右手は、胸からお腹の方向に押し下げるのがポイント!
これを行うことで首から肩にかけての筋肉がほぐれて深呼吸がしやすくなります。
深呼吸がしやすくなると副交感神経が優位になるのです!
3回やったら手と首の傾きを逆にしたバージョンも3回やりましょう!
実際にやってみると筋肉が解れるだけでなく、背筋も伸びるのでとても気持ち良いストレッチだと実感できますよ!
また、夜寝る前は部屋の光を少しずつ抑えてください!
強い光は交感神経を刺激してしまうのでさぼり神経になりやすくなります!
夜は間接照明にしておくと副交感神経が優位になって身体がリラックスするでしょう。
カルシウムも副交感神経を優位にする働きがあるので、間接照明の中でホットミルクを飲んでリラックスすればさぼり神経の撃退になっておすすめです!
夜は刺激が少ない中でリラックスするのが良さそうですね!
サボり神経 まとめ
今回は、ゲンキの時間で紹介されたさぼり神経についてご紹介しました!
外出自粛の影響でさぼり神経になっている人が今年は多いと言われています!
セルフチェックリストを活用してさぼり神経になっていないか自分で確認してみてください。
既に体に不調を感じる人は、朝晩の時間を上手く使い分ければ体調が劇的に良くなるかもしれませんよ!
自律神経を整えて今年の夏を楽しく乗り越えてくださいね!